毎年冬に開催される(公社)日本薬剤師会主催の「くすり教育研修会」、今年はリアル・オンライン同時のハイブリッド開催(ただし、現地参加は学校薬剤師のみ)です。
今回は昨年厚労省か通知を出した学校におけるてんかんの緊急薬使用に関しての講義、小学校でのくすり教育を進める上でのポイント、大麻の問題について、と、どれも学校薬剤師としては情報をブラッシュアップしたい内容になっています。
そしてこれは、学校薬剤師ばかりではなく、保健体育担当の先生、保健の先生、そして校長先生や教頭先生にも受講していただきたい内容です。
参加申し込みは下記のボタンからなさってください。締め切り日は1月27日(予定)です。
研修会要項の一部抜粋です。
目的
(1) | 学習指導要領の周知・徹底に向けた支援体制整備 |
(2) | 学校保健を巡る最近の話題への対応等 |
研修対象
保健体育教諭、保健主事、養護教諭、学校薬剤師 等 |
日時
令和5年2月5日(日) 13:30~16:30 |
受講料
学校薬剤師の方 | 3,000円 |
保健体育教諭、保健主事、養護教諭等の方 | 無料(申し込みは必要です) |
開催場所 (*オンライン参加の場合は受信環境が整っていればどこでも)
TKPガーデンシティーPREMIUM神保町 プレミアムガーデン (東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階) |
講師・演題(予定)
基調講演
「(仮)学校におけるてんかんへの対応」
武田薬品工業 ジャパンメディカルオフィス 古澤 嘉彦氏
講演1
「(仮)大麻をはじめとする薬物乱用防止活動」
日本薬剤師会 学校薬剤師部会 部会長 富永 孝治
講演2
「(仮)小学校における薬の適正使用の啓発」
くすりの適正使用協議会 くすり教育・啓発委員会 副委員長 西野 潤一氏
日本薬剤師会 学校薬剤師部会 幹事 木全 勝彦
学校薬剤師の先生方、この研修会がオンライン参加可で、学校の先生方は参加費が無料であることを担当校へ情報提供されてはどうでしょうか。学校と薬剤師の両者がくすり教育に関して一歩進める良い機会かと思います。
富山県学校薬剤師会の会員の先生で参加希望の方は、会の事務局に参加する旨をお知らせください。参加費3000円は会の方で負担いたします。このページ一番右上の「お問合せ」からメールするか、事務局にご連絡ください。