令和3年度 くすり教育研修会が開催されました


令和4年2月6日に日本薬剤師会主催の標記研修会が開催されました。まだまだCOVID-19拡大の状況には気を許せない中、2年連続でWEB開催(Zoomウェビナーによるライブ配信)でした。

主テーマは今年も「学校におけるくすり教育の現状と課題」。参加申し込みは1月26日締め切り、先着500名定員だったのですが、あっという間に定員に達してしまったとか。

学校薬剤師だけでなく、養護教諭、体育教諭の方々も申し込まれていたとのことで、くすり教育をどのように推進するかを、どの立場の方も非常に熱心にとらえていらっしゃるか、ということではないでしょうか。


来年度から定員は2000人のウエビナ―にします、とのことでした。


画面と資料を見ながらの研修会は随分と慣れてきました…


基調講演 薬物問題を抱えた子どもたちの理解とサポート:大麻と市販薬 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 薬物依存研究部 心理社会研究室長
嶋根 卓也氏
講義① これからの薬物乱用防止教育 日本薬剤師会学校薬剤師部会幹事 木全 勝彦
講義② 薬物乱用防止教室でのくすり教育 日本薬剤師会学校薬剤師部会幹事 関根 克敏