少し先の話となりましたが、10月16日には富山市内繁華街にあるグランドプラザで開催された「おくすり・健康フェスタ2022」、無事に盛会のうちに終了しました。（詳しくは富山県薬剤師会のサイトをご覧ください！）
富山県学校薬剤師会は午前午後の2回、ステージ発表をさせていただきました。お題は『やってみよう、学校保健委員会★』
本番前の立ち位置チェックに奔走する学薬スタッフです
学校保健委員会は、学校’（先生、子ども達も！）、家庭、地域社会、さらに専門家（学校医、学校歯科医、学校薬剤師ももちろん！）の連携を図るための仕組みです。ともに考え、問題を解決する方法についてアイデアを出し合いながら、子どもたちの健全な成長をサポートするため、会議スタイルで行うバージョン、集会スタイルで行うバージョン、分科会方式で児童生徒が自分の学びたいブースで学ぶバージョン、など、いろいろな形式を取るようです。
今回、私達は集会スタイルで行うバージョンを模擬的にステージで実施しました。
テーマは「感染症と寄り添って生き抜こう！」です。マスクの正しい着け方を富山県薬剤師会のマスコットキャラクターの富薬ヒカリちゃんと共に学び、正しい手洗いの方法を花王株式会社さんと、ステージに上がってくれた子ども達と共に実演して再確認、楽しいステージとなりました。感染症対策、とは自分とその周りの人たちに対する思いやりと、手段なんですよね。単にウイルスを嫌ってはいけないことを学びました。
会場に来てくださった方に、『学校薬剤師』や、『学校保健委員会』が少しでも伝わればいいな、という、楽しい時間でした。
ヒカリちゃん、ご協力ありがとう