令和4年度 くすり教育研修会(日薬主催)が開催されました


令和5年2月5日に標記研修会がハイブリッド開催されました。昨年度人気沸騰して参加できなかった方が多かったことを踏まえ、今年はより多くの募集枠での開催となりました。参加人数はリアル・オンライン併せて1000人以上とのことでした。

毎年のことながら、いかに学校で「くすり教育をすすめるか」に腐心されている方々が多くいらっしゃることに改めてビックリ!です。

さて、研修は基調講演「学校で用いる医療用医薬品―てんかん重積状態を中心に― 」からスタートしました。


自宅でも研修が受けられるのはいいですね

折しも、富山県薬剤師会が毎月発行する会報誌「富薬」2月号に、幼児・小児のてんかん発作時も使用される坐薬投薬等に関するインシデントに注意喚起がなされたところでした。この講演内容と併せて学校への情報提供や学校からの問合せに対応していきたい、と思った次第です。


(公社)富山県薬剤師会が毎月発行する広報誌です。研修会の基調講演とタイムリーにリンクした記事が掲載されました。

次に、講演は3題あり、みっちりとくすり教育に関しての新しい情報も取り入れて終了となりました。

会員の方には会員専用ページに資料をアップします。また、伝達講習も予定しております。研修会の内容を踏まえて、時勢にあったくすり教育・くすり教室の開催をぜひ!学校薬剤師の活躍で!