令和6年度 第1回 学校薬剤師研修会が開催されました
去る8月25日(日)に、毎年恒例の夏の学薬研修会が富山県薬剤師会館研修室にて開催されました。
テーマは『学校環境衛生検査』。横浜薬科大学臨床薬学科/レギュラトリーサイエンス研究室 教授の小出 彰宏 先生をお招きし、今年もやりました、グループディスカッション!
小出先生からは、学校薬剤師制度がなぜ始まったか、の、『基本のキ』から学校薬剤師、そして学校保健・学校安全・学校環境衛生基準の法的根拠から行政など学校設置者との関わりに関してのご講義でした。ついついなんとなく環境検査をするために”登校”していた身としては、おおーっ、と目を瞬かせながら学びなおしたところでした。
ファシリテーターを設置してのグループディスカッションは、皆さんもとてもアグレッシブ!ディスカッションの良い所は絶対答えが出なさそうなことでも、何かプラスになることが引き出されるところです。
ディスカッション後、小出先生にいただいた講評も嬉しく、今後の学薬活動が一歩進んだのではないかと感じた研修会でした。
当日資料、そして研修会動画は会員専用ページにアップしました。当日参加が難しかった先生方、ぜひチェックを!