第62回 北陸信越薬剤師大会・第55回 北陸信越薬剤師学術大会・第24回富山県薬学会年会が開催されました
9月18・19日、大型で非常に強い台風14号の影響によるフェーン現象でたちまち気温30度越えとなった富山で、標記大会がハイブリッド開催されました。コロナ禍でリアルに集まることができない日々が続いていましたが、今回は感染対策を取りつつ3年ぶりに北信越エリアから多くの参加者が集いました。
やはり、リアルに集い、その空間と時間を共有することは、学びを深め日々の業務をブラッシュアップするのに有効ですね。もちろん、オンラインでの受講ができる今のご時世、自宅に居ながら日本中の学会に参加できるメリットも外せません。時代は確実に進んでいますね。
「連携」をテーマに、薬剤師業務、そして学校薬剤師業務も更に広がっていくと感じた大会でした。
当会からもポスター発表、口頭発表に1題ずつエントリーしました。
富山県学薬会員の先生方、当会からの発表演題スライドは会員専用ページにアップされています。(会員専用ページ/学会等での発表スライド)来年度は是非!あなたがエントリーを!
学校保健委員会への薬剤師参加の現状と参加事例報告
富山市学校薬剤師会 安吉万里子
学校薬剤師活動は、かかりつけ薬局・薬剤師としての地域に根付くためにも充実を
薬剤師が実施した環境検査を基に~換気について~
富山市学校薬剤師会 増山晃子
学校薬剤師としてデータを示すことで論理的な換気改善への提案ができたのではないか。