10月19日(日)に富山市まちなか賑わい広場「グランドプラザ」で「お薬・健康フェスタ2025」が開催されました。

医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうため、薬と健康の週間(毎年10月17日~23日)が設けられています。全国でいろいろな啓発活動が行われます。

今年のフェスタのテーマは『もっと知ろう わたしたちのまち くすりの富山』

私達の富山とくすりの関わりについて、『むかしエリア』でルーツを体験➡『いまエリア』で今を体感➡『みらいエリア』で未来を考える、そして薬と健康を見つめる、そんなフェスタに、子どもから大人までたくさんの方々とで盛り上げることができたのではないでしょうか。

富山県学校薬剤師会は今年もブース活動でフェスタに参加しました。『いまエリア』と『みらいエリア』です。バージョンアップした『すごろくボードゲーム』と、今年はなんと『おもしろ実験』も!!

すごろくのテーマは、今年も 『夢をめざそう』 

子ども達には、怪しいものに手を出さず、薬が必要な場面では正しく使う、そうやって知恵と知識、ルールを君たちの”心の引き出し”に蓄えて大きくなってほしいな、というのが大人として、私たち学校薬剤師としての願いです。おもしろ実験も、くすりに関することがなにか目に見える形で子ども達に伝わるかな?伝えたい!としてみました。

親子でたっぷりと楽しんでいただく方が大勢いらっしゃいました。ゲーム終了後はみんなニコニコとしていて、こちらもとても嬉しかったです。

一つでも君の心にヒットした「知恵」と「知識」「ルール」があるといいな。

楽しい時間でした。スタッフの皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。