令和6年度 「くすり教育研修会」のお知らせ 

この「くすり教育研修会」は、学校教育におけるくすり教育の現状と課題を共有し、今後のより良いくすり教育のあり方等を検討することを目的とします。

学校薬剤師の学校保健活動への寄与の在り方について協議するのはもちろん、薬物乱用防止やアンチ・ドーピング、そして薬害等の現代的な課題に関する教育への対応について専門家等から学び、学校保健活動の推進について協議する、そういった研修会です。

ですから、学校薬剤師の先生方はもちろんですが、保健体育教諭、保健主事、養護教諭等の学校保健に関係する先生方にもご参加いただきたい研修会です(一般の方は参加できません)。

Web開催であり、定員も900人までなので十分余裕があります。オーバードーズを予防する第一歩となるくすり教育に悩んでいる担当校の学校保健担当の先生と一緒に参加し、情報をブラッシュアップし共有し、よりよい指導の一歩となっていくことを期待します。

日時

令和7年2月2日(日) 13:00~16:00

開催方式・定員

Web開催(Zoomウェビナー) 定員:900名

参加対象者 ・ 受講料

学校薬剤師の方3,000円
保健体育教諭、保健主事、養護教諭等の方無料(申し込みは必要です)

*お申込みの際に、クレジットカード決済にてお支払いください。

申し込み

申し込み締め切り


令和7年1月24日(金)(予定)
※定員に達した場合は、締切日前でも申込受付を終了いたします。

                                                     

講師・演題(予定)


講演①(仮)大麻を巡る法律改正の動向厚生労働省医薬局監視指導・麻薬対策課 課長補佐
  藤井 哲朗 氏
講演②市販薬のオーバードーズについての理解と支援
~ ゲートキーパーとしての薬剤師によるおせっかい~
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 心理社会研究室長
嶋根 卓也 氏
講演③児童生徒の薬物乱用防止に関する警察との連携東京都薬剤師会常務理事
濱野 明子 氏
講演④(仮)オーバードーズ対策の啓発に係る他団体との連携日本薬剤師会学校薬剤師部会幹事
西前 多香哉
総括日本薬剤師会学校薬剤師部会部会長
富永 孝治