身近なものの消毒のために ~経済産業省とNITEからの情報 現時点で~

経済産業省とNITEより

新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価を経済産業省と「NITE」で行い、着々検討結果が示されています。「NITE」は「独立行政法人 製品評価技術基盤機構」の略称で「ナイト」と読みます。かわいらしい愛称ですね。プレス発表をリンクしました。


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NITEプレス発表 代替消毒法検討について

選定されたのは
①界面活性剤(台所洗剤等)
②次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの)
③第4級アンモニウム塩           です。
次亜塩素酸水については現時点では先の文科省の学校再開マニュアル上でも推奨はされていません。結果が待ち遠しいところです。


代替消毒の方法 NITEより

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代替消毒法として有効な住居用洗剤 5月22日時点 


なお、これらの情報は5月23日現在のもので、今後新しい知見が得られればまた新たな情報として公開されるはずです。現時点での情報としての活用をしていきましょう。


消毒薬が手に入りにくい現状で、どのようにして消毒をすればよいか、学校側から薬剤師への問合せも非常に多いと思います。現時点で、手に入るもので効果的な消毒を提案・実施していきましょう。なお、これらの情報は随時更新されます。確認しながらいきましょう。


続々々報:学校再開にあたって ~COVID-19予防対応について 現時点で~

日本薬剤師会 学校薬剤師部会より更に続報が届きました。

これは、令和2年5月22日の文科省から各教育委員会へ通知された「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」についてです。これまでの通知内容を踏まえ新たに作成されています。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行は現時点で収束してきているように見え、感染拡大予防のために自粛が続いた社会生活も少しずつ戻す動きとなっており、学校再開もその動きの嬉しい一つです。児童生徒と教職員の感染リスクを可能な限り低減するための『学校の新しい生活様式』についてより詳細に示されたこのマニュアルは、担当校でも周知されているはずで、衛生管理についても多くページを割いてあります。学校薬剤師はこれら種々の情報と公衆衛生に関する専門的知識を以て、担当校への積極的な相談対応、指導および助言にあたってください。

なお、これらの情報は5月23日現在のもので、今後新しい知見が得られればまた新たな情報として公開されるはずです。現時点での情報としての活用をしていきましょう。


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文部科学省より 5月22日発 学校の新しい生活様式マニュアル


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文部科学省より 5月22日発 学校の新しい生活様式別添資料


ウイルスの次にやってくるもの


依然として臨時休校が続いていますが、学校での感染リスクをできうる限り下げての再開をめざして準備が進められています。まだまだ分からないことの多い、今後もお付き合いしていく必要のある新型コロナウイルス:COVID-19。感染流行が落ち着き、学校が始まったら次は何がやってくるのでしょうか。

身体状況や社会生活のみではなく、みんなの心にも大きな影響を与えているCOVID-19感染流行です。不安と恐れ、そしてあってはならない嫌悪・偏見・差別。

これらをわかりやすく伝えてくれる日本赤十字社作成の動画があります。皆さんに提示するご許可をいただきました。担当校への資料提供として是非参考になさってください。

「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」


「ウイルスの次にやってくるもの」



小学生にコロナウイルスについて知ってもらうために


ステイホームのゴールデンウイークも過ぎ、日本全体としての新型コロナウイルスに罹患される方が少し減ってきているような様相も出てきました。しかし、まだまだ分からないことの多い、まだまだ気を緩めることのできない、今後もお付き合いしていく必要のあるウイルスですね。

世界中で疫学的ウイルス学的公衆衛生学的な解析も進んでいますが、現時点でどういったものなのか、どう付き合えばよいのか、わかっておくことは大切ですね。

藤田医科大学 医学部 微生物学講座・感染症科 より、とても分かりやすい資料を皆さんに提示するご許可をいただきました。担当校への資料提供として是非お使いください。


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コロナウイルスって何だろう

藤田医科大学医学部微生物学講座・感染症科 のホームページ


続々報:子ども達の学校環境を整えるために、COVID-19予防対応について

日本薬剤師会 学校薬剤師部会より新たに続報が届きました。とても参考になる「新型コロナウイルス感染症への対応-学校等 での新型コロナ感染症予防対策に係る指導助言の例-」もあります。

令和2年5月1日の文科省から各教育委員会への通知には『学校医・学校薬剤師などと連携した学校の保健管理体制を』といった部分があります。

そして、『社会全体が長期間にわたりこの新たなウイルスとともに生きていかなければならないという認識に立ち、その上で、子供の健やかな学びを保障するということとの両立を図るため、学校における感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ段階的に実施可能な教育活動を開始し、』ともあります。

学校薬剤師は種々の情報と公衆衛生に関する専門的知識を以て、担当校への積極的な相談対応、指導および助言にあたってください。


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日薬学薬部会よりCOVID-19に関する指導助言の例


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R20501文科省より学校再開について

日本薬剤師会HPより、新型コロナウイルス関連肺炎に関する情報のページ