令和2年度 日薬学薬北信越ブロック連絡会議が開催されました

随分と当たり前になってきたオンライン会議ツールを使用しての会議風景ですね

2月21日に標記会議が開催されました。正式名称は「日本薬剤師会 学校薬剤師 北陸信越ブロック連絡会議」と、随分長いものなのです…。当初金沢市内で代表が集まり開催予定でしたが、時勢を鑑み、新潟・石川・福井・長野・富山の北陸信越5県と東京をつないでのオンライン開催となりました。

一堂に会することが難しい昨今、会議はオンラインで実施することが多くなりました。コロナ禍以前の方がより内容を深められのでは、と思う場合もあります。会議のオンライン開催、リアル開催はそれぞれ一長一短ですよね。


各県とも、参加形式は様々です。出席者すべてをカメラ1台で写したり、同室にいる出席者をそれぞれ写したり、はたまた自宅からの参加だったり。これもオンラインの良さです。

学校薬剤師活動の現状とその課題についての報告は、このコロナ禍においての苦労がにじみ出ていました。その一方で、換気や消毒などについて『こんなにひっきりなしに学校側から問い合わせがあったことはない』と、どの県からも発言があり、大変な状況下ではあるけれども環境をよくする意識は学校・児童生徒にもよく浸透し、学校薬剤師の職務をいかんなく発揮できる状況でもあると改めて認識しました。

会議の内容はまとめて会員ページにアップします。学校薬剤師の先生方、今後も子ども達の環境を守る指導助言をお願いします。